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現在、フリ−で大阪と京都のスポ−ツクラブで週16本のレッスンを持っています。内容はエアロ、ラテン、筋コン、ボ−ル、ステップ、コアトレ−ニング、青竹、健康塾セミナ−などです。対象は主に初心者や中高年です。更年期の真っ只中の50歳ですが、毎日の運動と出逢う人々からの強力なエネルギ−を頂いて不定愁訴を最小限に食い止め、子育てと仕事の充実した日々です。
今から10年前の私は、運動嫌いで3人の子持ちの肥満主婦でした。肩こり、腰痛、自律神経失調などから運動の必要性を感じ、スポ-ツクラブにしぶしぶ入会しました。しかし入門エアロで絶望し、
辛いジムトレに失望した時に暖かく親切に指導されるインストラクタ−に出会って、動く楽しさを知りました。 瞬く間にエアロにハマり、遂にはエアロ競技会にまで出るようにもなって、インストラクターになる事を勧められましたが、指導者側になることなど絶対にいやでした。当時、塾の講師をしていて人前に立つことが自分に向いていないと感じていました。人の目ばかり気になり「どう思われるか心配、失敗したら格好悪い」と考えてしまう自分を持て余していたからです。
ところがしばらくすると、エアロマニアとしての充実感とは裏腹に「より完璧に動けないとダメ!間違うと悔しいから、練習・練習!」の状態に陥り、あげく動くこと自体が楽しめなくなってきたのです。エアロビクスが生きがいだった私には大問題でした。相談にのってくれたインストラクターが「メンタルクリ−ニング」を薦めてくれ、エアロを楽しめる自分を取り戻したい一心でセミナ−に行きました。1997年5月大阪のセッションで大山先生に出会いました。後半のマスタ−クラスで、噴出した汗と涙に洗い流された後残ったのはただ一つ「エアロがたまらなく好き」でした。私の人生を変えた運命の日と言っても過言ではありません。
この日を境に、私は今まで「心と体」をがんじがらめにしていた『こうでないといけない自分』をあっさりと脱ぎ捨てることが出来たのです。頑張らなくてもいいんだ、今のままの自分を好きでいてあげようと思えました。すると自然に、こんな気持ちになれる運動を人に伝えたいという夢が生まれました。先生が「変化していく自分を恐れずに、今やりたいという自分の声に正直に生きる!」とおっしゃった言葉が勇気となり、インストラクタ−として第2の人生は43歳でスタ-トを切りました。
初セミナ−はメンタルクリ−ニング《はじめのいっぽ編》でした。最初は自分と向き合う作業でした。自分の嫌いな所、好きな所を書き出せと言われ、自分が大嫌いだった私は「好き」が1つも文字に出来ず愕然としました。先生の言葉1つ1つが乾いた心にしみ込んで満たされていくのを感じました。やっと自分が自分になれたようでした。《コミュニケ−ション編》では人との出会いによって変わっていく自分を楽しめ、触れ合い方の技法を身に付けて指導に大きな成果を生んでいます。この資料は持ち歩いて自己チェックに役立てています。セミナ−は繰り返し受けていてその度に発見や出会い、感動はもれなくついてくるので即効、次の日のレッスンが違ったものになります。
私は自分の年齢や体験を無駄にしないで、初心者や中高年の気持ちや痛みに共感できる立場でいようと思います。安心感があり、解かりやすく、感じてもらえる運動指導はどうすればいいのか?まだまだ試行錯誤です。今日のレッスンは二度と無いから「何をおみやげに渡そうか!」と必ずテ−マを決めて、自分に出来る事を精一杯出し切るようにしています。
私にとって大山先生は「ふるさと」です。飛び立つ所であり、帰って鋭気を養う所でもあり、自分を振り返り磨く学びの場でもあります。これを読まれた全国の皆様も、是非セミナ−に参加されることをお勧めします。「感動は人生の扉を開く」という体験に出逢えるかも知れませんよ?
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