| こんにちは。みなさん!このコーナーを読んでいるのは、インストラクターの人達ばかりじゃないんですよね。草創塾のホームページの大山先生の徒然日記を、毎日楽しみに開いていますが、こんな私がこのコーナーに参加できるとはとってもうれしく思っている半面、文章を書くことにはちょっぴり不安もあります。優しい心でおつきあい下さい。
今、私が働いているのは、『フットネススタジオサンビーム』。鹿児島県の奄美大島では唯一のスタジオです。実は、今年4月にオープンしたばかりの、私の家族が経営している、小さな小さなスタジオなのです。インストラクターは、現在3人。私と、母と、もう1人はフリーの方で、運動することの楽しさを伝えたいという同じ目標を持っている3人です。スタジオをオープンするまでは、母が約10年間サークルでの活動を続けていて、私は東京での学生生活を終え、地元で新米の薬剤師をしながらの、二足の草鞋を履いてのインストラクターデビューでした。
インストラクターとしての、仕事をきちんとしなくてはと思うと、勉強不足な面がたくさんでてきて、レッスンをする毎に不安な気持ちに襲われ、いつも緊張感いっぱいのレッスンです。 余裕を持って本当に楽しみながら、レッスンをしているインストラクターっているのだろうか?って疑問でした。 そんな中『サバイバルエアロビクス鹿児島大会』で大山先生がリードするマーシャルアーツに巡り会うことができ、久しぶりに心も体も気持ちいいと反応していました。先生から湧き出しているパワーは、計り知れないものがあり、気がつくと私は夏のマーシャルの養成に申し込んでいました。ちょうど、奄美から通うにはタイミングのいい日程だったのです。地方からの参加者が多くて、全国で活躍しているインストラクターと情報を交換することもでき充実した時間を過ごすことができました。また奄美では私が一番乗りだと思うと、それもまたうれしいことでした・・・。実際にマーシャルのレッスンを開始したのが12月。まだひと月も経っていないのですが、メンバーさんはストレス発散にすごくいい!とか、体のどこを使っているの??とか、新しいプログラムに興味津々です。すぐには上手に体を使えないかもしれないけれど、諦めずにトレーニングを続けましょう!と長い目で取り組むことを提案しています。レッスンを始めるまでは、本当に不安がいっぱいで、養成のことを思い出そうと何度も自分のノートを開くのですが、私の疑問にはなかなか応えてくれませんでした。すぐにでも、スキルアップのレッスンに参加して質問したいところですが、奄美からじゃぁそういうわけにもいかず、今できることを一生懸命やろうという結論に落ち着いています。4日間だけの養成で、1時間のクラスができるようになっている。自分でも本当にビックリです。でも、その内容を思い出してみると先生の細かな気配りのある的確な指導法と、今も現役の格闘家である阿部先生に指導してもらった事を考えるとこれでできないわけはないか、と大山先生の養成に本当に感謝しています。
奄美大島ではまだスポーツクラブもなく、そんな島だったからこそ私は自分の生まれ育ったところでフィットネスの楽しさや、大袈裟ではなくて生きていく上でのエネルギーの補給所になれればいいと思ってインストラクターを続けております。
島のみんなにはフィットネスを評価するだけの免疫がないので、私達が指導することが全て当たり前のように受け入れられています。本当にまだまだ未熟者で不安がいっぱいですが、私達にはフィットネスの在り方を伝えていく、重大な責任があるように思えます。いつになっても、完成することのないインストラクターという仕事を自分ができる範囲内でいつでも一生懸命に続けていきたいと思います。

▲2002年11月の「市民文化祭」に3チーム出場しました。中央が私で、その上に乗っているのが母です。
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