| 皆さん、こんにちは。私は、丹沢の美しい山と清らかな酒匂川の神奈川県西北部を拠点に活動している小池美穂子と申します。
私は元々スポーツが苦手で、学校の体育の時間も苦痛でしかありませんでした。どちらかというと芸事が好きで、十代からライブハウスで歌ったり芝居をやったり、コンテンポラリーダンスを踊ったりしていました。勿論、これでは生活は成り立ちません。アルバイトで生計を立てていました、今で言うフリーターですね。そんな生活が10年以上続いた頃でした。少し太ってしまったこともあり、舞台に立つ人間は身体が出来ていた方が良いと近所のスポーツクラブに入会したのがエアロビクスとの出会いです。
そこには学校の体育の時間とは全く違う世界が広がっていました。インストラクターが笑顔で指導してくれる、誉めてくれる。私はカルチャーショックでした。すぐにエアロビクスに夢中になり、気が付いたら自分がインストラクターとしてメンバーさんの前に立っていたのでした。体を動かす喜びは、どんな人にもあるんだよ、学校の体育で成績が悪くても、かけっこが遅くても、みんな体を動かす喜びの「種」を持っているんだよ。その「種」を見つけてあげたい、目覚めさせてあげたい、そう思ってこの仕事を一生の仕事としてやっていきたいと思いました。
大山先生とは5年前に「メンタルクリーニング」のワークショップで初めてお会いしました。心の問題はインストラクターになるずっと前から私にとって大きな存在でした。それがどうエアロビクスと結びつくんだろうと興味があったのです。実際にメンタルクリーニングのレッスンを受けた私は衝撃的でした。心の垣根が、心の鎧が取っ払われる、私は子供のようにはしゃいで他のみんなの中にいました。
そして、今年この秋に始まった「メンタルクリーニングの養成」を一期生として卒業しました。やっと、入り口に立った気持ちです。それは、「この仕事を一生の仕事としてやっていく」その入り口でもあると感じています。いつも自分と真っ正面から向き合うこと、それから他者とどう向き合うか、柔らかくでも芯のある対応、メンタルクリーニングのレッスンはまるで「一つの舞台」を作り上げていくような作業だと思うのです。インストラクターは演出家、メンバーさんは役者といった感じです。20年前、フリーターをしながらライブハウスに出ていた私がぐるっと回って戻ってきたようです。
最後に、今、エアロビクスは振り付けを覚えるのが得意な限られた人のものになりつつあります。でも、悲観しないで大丈夫です、草創塾には、純粋に体を動かす喜びをただ伝えたい、そんなインストラクターが沢山集まります。私もそんな周りの風潮に押し流されそうになっていた時、大山先生のワークショップに参加して勇気をもらいました。
今、私はスポーツクラブとサークルでエアロビクス、ステップ、ラテンエアロビクス、アクアビクスのレッスンを担当しています。サークルは、毎回場所を確保するのがとても大変です。また、お金の管理やメンバーさんに連絡を取ったりすることも2人のスタッフがやってくれています。私ひとりではとてもことは運ばないもの、人との関係作りでサークルが成立していると感じています。こうして、皆に本当にお世話になっています。これからもどうぞ宜しくお願いします。
これからも多くの人が毎日、健康でいられますように・・・
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